事務所概要

井上法律事務所は、よりよき社会の実現に寄与し、依頼者の信頼に答えるため、
適正な法律的解決を目指し、誠実を旨とすることを第一義にして、最善の努力をなしております。

井上法律事務所の淵源は、井上剛一にあります。
現在の代表である井上嘉久の祖父である井上剛一が明治20年(1887年)英吉利法律学校(現在の中央大学)で法律を学び、明治22年(1889年)代言人試験に合格した後、浜松において、浜松代言人組合に所属、井上法律事務所を開設し、後には、静岡弁護士会長を歴任しました。

井上剛一の次男である井上洋之助が京都帝国大学卒業後、大正11年(1922年)、裁判官に任官、昭和16年(1941年)退官した後、東京弁護士会を経由して、昭和23年(1948年)、横浜で井上法律事務所を設立したのが、横浜における井上法律事務所の誕生であります。

その後、井上洋之助の三男である井上嘉久が東京弁護士会の佐野隆雄法律事務所で修行、研修の後、昭和49年(1974年)、井上法律事務所を引き継ぎました。平成20年(2008年)から馬場俊一弁護士が参加、同30年(2018年)、井上嘉久の長男井上晴彦が入所し、現在、弁護士3人、事務局で執務しています。